今シーズンから北海道コンサドーレ札幌を指揮する岩政大樹監督は、その発言や振る舞いが何かと話題を集めている。

8日には、Jリーグが公式インスタグラムに「選手と共に闘う！熱き指揮官#岩政大樹」と題された動画を投稿。そこに映されたのは、今月5日に行われたJ2リーグ第8節・北海道コンサドーレ札幌対徳島ヴォルティスでの一幕だった。

札幌は7節を終えた時点で勝点6と、予想とは裏腹に下位に低迷。そのような状況の中で行われたホーム・大和ハウスプレミストドームでの一戦は試合終了間際に札幌DF家泉怜依のヘディング弾が決まり札幌が勝利。

待ち望んだ先制点に、岩政監督は感情を爆発させた。大きくガッツポーズを決めると、ベンチ選手たちと抱き合って喜んだ。

試合終了後には再び選手たちと抱擁を交わし、岩政体制初となるホーム勝利の喜びを共に分かち合った。

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感情を熱く剥き出しにした岩政監督に対し、SNS上では「熱いぜ岩政」「熱いハート」「指揮官はこうでなければ」といったコメントが寄せられた。

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