日本代表FW久保建英の所属するスペイン1部レアル・ソシエダは2日、国王杯準決勝でレアル・マドリーと対戦。かつて同クラブに所属していた久保にとっては因縁の対決となった。

試合ではアシストを決めたほか、様々な場面で存在感を示した久保。前半終了間際にはペナルティエリア付近でブラジル代表FWヴィニシウス・ジュニオールに接触され、PKを主張した。この場面で久保は、レアル・マドリーMFのラウール・アセンシオと口論する場面も見られたという。

しかしながら、スペイン紙『ムンドデポルティーポ』に所属する元審判員のセサル・バレネチェア・モンテロ氏は「ペナルティだとは思わない。プレーを生で見るのとスローモーションで見るのとでは別物だ。久保は飛び込み、接触を感じるや否や倒れ込んだ。審判は3メートル離れていたから、選手の意図をはっきりと見ていたはずだ」と語り、久保の主張を退けている。

またスペイン紙『AS』によると、延長後半にソシエダのジョン・アンデル・オラサガスティがヴィニシウスに対しタックルを仕掛けたことにより発生した乱闘では、久保はレアル・マドリーのクロアチア代表MFルカ・モドリッチと争う場面もあったという。

チームは2戦の合計スコア5-4で敗れたものの、チームを牽引する活躍をした久保には現地メディアからも高評価が相次いでいる。

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現在、ソシエダからの移籍説がささやかれている久保だが、その移籍金の一部は古巣であるレアル・マドリ―に入る契約となっており、久保とレアル・マドリーの関係は決して悪いものではない。とはいえ、かつての古巣を相手にした久保の鬼気迫るプレーには魅了された現地サポーターも多いのではないだろうか。

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