3月28日にミャンマーでマグニチュード7.7の大地震が発生し、これまでの1,700人以上が亡くなるなど甚大な被害が出ている。また、隣国タイでもこれまでに18人が亡くなっている。
かつてタイの隣国カンボジアで実質的な代表監督を務めた元日本代表MF本田圭佑も現地の状況を憂慮している。
「恐ろしい光景」としてX上で拡散された倒壊動画を引用しつつ、「被災者の方々とそのご家族の皆様に心よりお悔やみ申し上げます」と英語で投稿していたのだ。
ただ、中国の新華社通信が伝えたとされるその映像は、AIが生成した可能性があることが判明し、本田は「この動画はフェイクっぽい。。。」とも投稿していた。
ミャンマーでは負傷者と行方不明者もそれぞれ3000人以上いる状況で、今後、死者数は1万人を超え、損失もGDPを上回ると推定されている。
なお、隣国タイで代表監督を務める石井正忠氏は、「皆さんご心配ありがとうございます。揺れ始めて“終わった!”と思いながらも、荷物をまとめて15階からダッシュして外に避難。コンドミニアムの外で待機中。無事ですのでご心配なく」と無事を報告している。