オランダ1部のスパルタ・ロッテルダムでプレーする三戸舜介。
パリ五輪にも出場した22歳のアタッカーは、29日のエールディビジ第27節フォルトゥナ・シッタート戦で2ゴールの活躍を見せた(動画27秒から)。
前半4分、素早いリスタートからフリーで抜け出すと先制点を奪取!さらに後半18分にもフリーで抜け出すと冷静なシュートを叩き込んだ。
三戸は今季5ゴールとなり、チームも3-0で快勝。「小柄な三戸が大スターに」と『VI』も称賛していた(彼の身長は164cmほど)。
試合後、モーリス・スタイン監督は、三戸の先制点は狙い通りのプレーだったと説明している。
「あれは偶然ではなかった。フリーキックを素早く蹴れば、相手はポジションにいないと指示していた。我々はそれを利用しなければならなかったし、まさに狙いどおりになった」
スパルタは最近4試合で2勝2分と調子を上げており、降格圏も脱出している。