1月の移籍マーケットでセルティックからフランス・リーグアンのレンヌへと移籍した日本代表FW古橋亨梧。
その取引にはおよそ1000万ポンド(およそ18.4億円)が動いたとされているが、古橋はフランスでそれに見合った活躍をすることができずにいる状態だ。
ホルヘ・サンパオリ前監督が解任されたこともあり、古橋はここまでわずか4試合の出場に留まっており、出場時間も100分あまりとなっている。
『footballinsider247』によれば、かつてエヴァートンやアストン・ヴィラのCEOを務めたフットボールコンサルタントのキース・ワイネス氏が以下のように話していたという。
「奇妙なことだった。彼はレンヌへと移籍した。それは日本代表に選ばれるためには欧州のトップリーグにいなければいけなかった…という説がある。
明らかに彼はうまくいっていないし、幸せであるようには見えない。セルティックにいたほうが良かったと思うよ。
私から見れば、彼をセルティックに呼び戻すのは当然のことだ。来年もヨーロッパで十分に活躍できるだろう。
残念ながらキャリアには時々そのようなことが起こるものだ。古橋にフランス行きを勧めたのが、彼の代理人ではないことを願うよ。間違ったアドバイスを受けたことになるからね。
彼はセルティックに戻ってきてほしいし、再び楽しさを取り戻してプレーする姿を見たいよ」
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なお、セルティックは今季チャンピオンズリーグの決勝トーナメントに進出したため3800万ポンド(およそ69.8億円)ほどの収入を得たとされる。