8大会連続でワールドカップ出場を決めた日本代表でキャプテンを任されている遠藤航。
32歳になったMFは所属するリヴァプールでは出場機会が減少している。
アルネ・スロット監督は遠藤のプロ意識を高く評価しているが、控えに甘んじているのが現状。遠藤とリヴァプールとの契約は2027年まであるものの、今夏の売却もささやかれている。
『Bild』によれば、フランクフルトがそんな遠藤の獲得を狙っているという。
かつて長谷部誠や鎌田大地がプレーしたフランクフルトは、ブンデスリーガで現在6位。彼らは守備的MFを探しており、来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場権を確保した場合には遠藤の獲得に向かうとのこと。
シュトゥットガルトでキャプテンも務めた遠藤は、ドイツでの経験が豊富にあるが、金銭面や年齢が障壁になりうるとも。
フランクフルトは、フライブルクに所属する堂安律の獲得も狙っているが、日本代表の主軸2人を同時に迎え入れる可能性もあるのだろうか。