ドイツ1部のフライブルクでプレーする日本代表MF堂安律。
26歳になったレフティは、2017年から海外でプレーしてきた。
その堂安は、自身のYouTubeチャンネルで興味深い話をしている。
フライブルクの同僚であるジュニオール・アダムは、堂安の家に日本食を食べにくるほどの仲良しだそう。
23歳の彼はナイジェリア生まれのオーストリア代表。
堂安はアフリカ系の選手と仲がいい理由についてこう話していた。
「僕ねぇ、めちゃくちゃ合うんですよね、アフリカのカルチャーと。メンタルが、メンタルというか、バイブスが。めちゃくちゃ好きで、あいつらのノリが。
アフリカのやつは、めちゃくちゃピュアなんすよね。だから可愛くて。変に駆け引きとかもしないし。
ドイツ人って警戒心があるし、距離感をちょっとずつ詰めていくけど、アフリカ人はイェーイ!って言って、一旦相手をしようとやってくれるから、すごい楽で。
ドイツ人は日本人と似ていて、相手を見極めて、相手がどう出てくるかで、自分が…って考えるけど、アフリカのやつはイェーイ!ってやってくれるから、すごい好きっすよ。多いですね、黒人の選手の友達が」
アフリカ系の選手たちとノリが合うようだ。
なお、アダムは2001年にナイジェリアで生まれた後、2004年に家族とともにオーストリアのグラーツに移住したそう。