吉田麻也と山根視来の元日本代表コンビが所属するLAギャラクシーは、昨季のMLSで全米制覇を成し遂げた。
だが、今季は開幕から公式戦3連敗と悪夢を見ている。6日にはCONCACAFチャンピオンカップでコスタリカのエレディアーノに0-1で敗れた。
『ESPN』によれば、吉田は初めてコスタリカを訪れた感想などを語ったという。
「昨日は別の芝で練習したよ。芝の状態はよかったし、雰囲気も素晴らしい。
コスタリカのチョコレート、コーヒー、ココアなど色々と試したよ。新しい国、新しい冒険を知ることができて嬉しい。美しい国だ。また戻って『Pura vida!(コスタリカの挨拶)』と言いたいね。
とてもエコロジカルで、自然が豊かで、とても美しい国。でも、とてもモダンな国でもある。ショッピングセンターに行ったけれど、正直言ってとてもアメリカ的だね。
あらゆる機会を楽しんでいるよ。素晴らしい自然のある国を見つけた。またすぐにここに来られたらいいね」
吉田は2022年ワールドカップで日本代表キャプテンとしてコスタリカと対戦したが、0-1で痛恨の敗戦を喫した。その記憶やコスタリカ人選手についてはこう語っていたそう。
「あれは難しい時間だった。正直、いい思い出ではない。コスタリカはいいプレーをしたよ。僕らはW杯でコスタリカやスペインと対戦した…。
コスタリカ出身の選手、ブライアン・ルイスやパウロ・ワンチョップらを知っているよ。チョップとは日本で会った。自分が1年目で、彼がFC東京で最後だった年にね」
コスタリカ代表のレジェンドであるワンチョップ(ワンチョペ)は2007年にJリーグのFC東京でプレーした。
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最後に吉田は「自分はそれほど遠くないロサンゼルスに住んでいる。自分も家族も新しい場所を訪れるのが大好き。最近はプンタ・カナ(ドミニカ)やカンクン(メキシコ)に行った。また戻ってきたいね」と話していたそう。