ヴィッセル神戸は3日、ブラジル人MFグスタボ・クリスマンがポルトガル1部のCDサンタ・クララより期限付き移籍で加入することが決まったと発表した。

クリスマンは1999年11月23日生まれの25歳。10代でポルトガルへ渡り、2022年に1部のポルティモネンセへ加入。翌2023年から守田英正や田川亨介、三竿健斗がプレーしたサンタ・クララの一員となっている。

以下は神戸加入が決まったクリスマンのコメント。

「この度、ヴィッセル神戸に加入することになりましたグスタボ クリスマンです。ヴィッセル神戸のユニフォームを着られることを大変うれしく思います。

この素晴らしいクラブの一員としてプレーできることに感謝し、早くチームに貢献できるように努力してまいります。ファン、サポーターのみなさん、どうぞよろしくお願いします」

クリスマンの期限付き移籍期間は、今シーズン終了まで。

なお、ポルトガルメディア『O Jogo』によれば、クリスマンという名前は元ドイツ代表のレジェンドで引退後ドイツ代表や韓国代表の監督も務めたユルゲン・クリンスマンにちなんで付けられたとポルティモネンセ加入時に話していたそう。

「父は彼のファンで、私がサッカーの道を進むことを願って、その名を授けました」

「名前=プレースタイル」を確立した6名

ヴィッセル神戸は次戦、5日(水)にACLEラウンド16で光州FCとのホームゲームに臨む

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