サッカーの試合に欠かせない存在である審判だが、批判の対象にされることも多い。
そうしたなか、ベティスの元スペイン代表MFイスコは、『The Athletic』でこんな話をしていたそう。
「どのチームも審判の判定に文句を言う。サッカーで唯一うんざりするのは、審判に関する騒ぎだ。
僕らも選手として改善して、審判団を助ける必要がある。ダイブせず、接触を大袈裟に誇張せず、ぶつけられたと主張したりせずにね。僕らはもっとお互いに助け合えるはずだ」
審判の判定に文句を言う反面、審判を欺くような行為が絶えないことに辟易しているようだ。海外のファンたちもこの意見に同意している。
なお、今年6~7月に開催されるFIFAクラブワールドカップでは審判がボディカメラを装着する取り組みを行う。