今季からイングランド2部のブリストル・シティでプレーする平河悠。

パリ五輪にも出場した24歳の快速アタッカーは、ここまで30試合で2ゴール2アシストを記録している。先日には町田ゼルビアからの完全移籍が決まった。

『Bristol Live』によれば、ブリストルのアシスタントコーチであるクリス・ホッグは、平河が”とんでもない選手”になりえると述べたという。

「悠のことは前にも話したが、彼は素晴らしい。

イギリスに来て、慣れ親しんだものとはかけ離れたこの環境に適応したことは、彼自身と彼の家族によるものだ。

英語も徐々に上達している。先日、リアム(・マニング監督)が語学講師と一緒に彼と電話で話していたのを知っているが、我々はそのプロセスを手助けしようとしている。

彼はチームの重要なメンバーだし、仲間たちは彼を愛しているよ。彼は本当にいいキャラクターの持ち主だ。

繰り返しになるが、サッカーの量とさまざまな国でプレーしてきた時間を考えると、彼はこの18か月で3シーズン目を迎えているような気分だろう。

彼がチームを外れていた期間は、調整、休養、要求を確認するのにいい時期だったと思う。

彼を使うときと使わないときを選ぶのは我々次第。できれば夏に少し休ませ、それからまた奮起させたい。彼はこのクラブにとって、とんでもない選手になるかもしれないよ」

平河には相当なポテンシャルがあると感じているようだ。まだ日本代表招集経験はないが、果たして。

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なお、残り12試合となった英2部でブリストルは9位につけている。

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