1日に行われたベルギー1部リーグ第28節シント=トロイデン対コルトライク戦に小久保玲央ブライアン、小川諒也、藤田譲瑠チマ、伊藤涼太郎、山本理仁、角田涼太朗の日本人6選手が出場した。
GK小久保がチームを救った好セーブは現地でも話題になっている。
🧤² | Twee cruciale reddingen van Leo Kokubo onder de lat! 💪🧱 #STVKVK pic.twitter.com/bjMDpibNx7
— DAZN België (@DAZN_BENL) March 1, 2025
また、コルトライクGKマルコ・イリッチが至近距離から強烈なシュートを顔面に被弾して交代を余儀なくされる場面もあった。
🫣 | Marko Ilić moet het veld verlaten na een bal in het aangezicht. Veel beterschap, Marko. 🙏❤️🩹 #STVKVK pic.twitter.com/IxVQlJiPx5
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27歳のセルビア代表であるイリッチは、目の焦点があっておらず、一旦治療を受けたもののプレー続行不可となり交代。
現地紙は「痛ましい…シュートを顔面に受けたイリッチは星が飛び、交代を余儀なくされた」とも伝えていた。
試合はシント=トロイデンが4-2で勝利し、7試合ぶりの白星を手にしている。
フェリーチェ・マッズ監督は、PK判定にこれで何度目かと怒りつつ、「チームの反撃を褒めたい。各選手のパフォーマンスを祝福したい」と述べていた。
現在、シント=トロイデンは14位、コルトライクは15位。レギュラーシーズンは残り2試合で、13~16位になった下位4チームは残留をかけた降格プレーオフを戦うことになる(プレーオフ1位チームは残留、2位は昇降格プレーオフ行き、3~4位は降格)。