日本代表MF田中碧が所属するリーズは、イングランド2部で首位に立っている。

そのなかで、田中も「2部には勿体ない選手」と現地での評価を高めている。

ただ、1日に行われたWBAとの第35節には1-1で引き分けた。

前半9分に先制した後、前半22分のコーナーキックでは田中にチャンスが到来。ファーサイドで完全フリーになっていたが、左足で狙ったシュートは空振り…。田中も思わず顔を覆っていた。

『Leeds Live』は、この日の田中は「開始から20分間はだらしなかったため、ある時点でダニエル・ファルケ監督からこっぴどく叱られた」とも伝えていた。

そのファルケ監督は「引き分けで我慢しなければならないときもある。今回は本当にいいチームを相手にそうせざるを得なかった。我々には試合を終わらせる状況があったが、危険は潜んでいた。ホームゲームでは勝ちたいが、勝てないときは負けないようにしなければならない。陽光の下で少し楽しもうとしすぎたのかもしれない。そして、勢いを失った後は取り戻すのが難しいこともある」と述べていた。

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2位シェフィールド・ユナイテッドが勝利したため、首位リーズとの勝点差は再び3となった。

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