2016年からジョゼップ・グアルディオラ監督のもとで強さを見せつけてきたマンチェスター・シティ。
だが、プレミアリーグ5連覇を目指した今季は、不調に喘いでいる。
プレミアリーグでは首位リヴァプールに勝点差20ポイントと連覇は絶望となり、UEFAチャンピオンズリーグでもレアル・マドリーとのラウンド16プレーオフに敗れた。
そうしたなか、シティを下したレアルにUEFAが罰金処分を科した。
『BBC』によれば、一部のファンがグアルディオラ監督に対してホモフォビア(同性愛嫌悪)のチャントを歌ったとして、レアルはUEFAから罰金3万ユーロ(470万円)の支払いを命じられたという。
また、レアルはスタジアムの一部閉鎖処分も受けており、本拠地サンティアゴ・ベルナベウで行われる次の欧州コンペティションでは最低500席を閉鎖しなければいけないとのこと。ただ、この一部閉鎖処分は、2年の執行猶予がついている。