1着賞金1000万ドル(約15億円)という世界最高賞金額を誇る競馬の祭典、GⅠサウジカップ。22日に実施された同レースでは、J1町田ゼルビアの代表取締役社長兼CEOを務める実業家の藤田晋氏が所有する競走馬フォーエバーヤングが制覇した。

藤田氏のようにサッカーと競馬双方に深いかかわりを持つ人物は決して少なくないが、なんと同レースにはサウジアラビア1部アル・ナスルに所属するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが現れていたことが明らかになった。

サウジカップに訪れていたことを報告するロナウドの公式X(旧Twotter)の投稿は、現在60万件以上のいいねを記録している。

この日のレースには、マンチェスター・ユナイテッドの元監督であるサー・アレックス・ファーガソンの所有・生産馬であるスピリットダンサーも出走しており、競馬ファンだけでなくサッカーファンにとっても注目の一日となったようだ。

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この日、日本馬は同地で開催された4つの重賞レースで勝利するという快挙を達成している。ロナウドも日本競馬のレベルの高さを知ることとなったのではないだろうか。

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