伊東純也、中村敬斗、関根大輝の日本人トリオが所属するスタッド・ランスは、25日にクプ・ドゥ・フランス準々決勝のアンジェ戦を戦った。
後半24分には日本人ホットラインでゴールを奪取!関根が右から放ったクロスを中村がヘディングシュートで叩き込んだ。
価値あるゴールを決めた中村はチームメイトからもみくちゃに。そこに関根も駆け寄り、喜びを分かち合っていた。
日本人コンビの活躍でスタッド・ランスが準決勝進出を決めたと思われたが、後半アディショナルタイム4分にまさかの失点…。
土壇場で1-1となった試合は、PK戦に突入。中村は1人目で成功、伊東も4人目で成功し、5人全員が決めたスタッド・ランスが、1988年以来37年ぶりの準決勝進出を決めている。