今月で40歳になったクリスティアーノ・ロナウドは、いまだに現役として活躍を続けている。
先日には「自分は最高のゴールスコアラーであり、最も完成された選手だ。史上最高か?そう思うね。自分より優れた選手は見たことがない。心の底からそう言っている」と豪語したことが話題になった。
そうしたなか、かつてレアル・マドリーでロナウドとコンビを組んだ元フランス代表FWカリム・ベンゼマがこの件に言及。
『TNT Sports』のインタビューからロナウドの発言に対する感想を求められるとこう話していたのだ。
「誰もが自分の好きなことを言える。もし、彼が自分こそが史上最高の選手だと思っているなら、それは彼の意見だ。
個人的には(史上最高の選手は)ブラジルのロナウドだね。でも、クリスティアーノはクリスティアーノさ。
自分は選手を比較するのは好きではない。誰もがそれぞれのストーリーがあるし、彼のはとてもいいものだよ」
相棒だったロナウドの意見を尊重しつつ、自分は元ブラジル代表のほうのロナウド派だと述べていた。
ブラジルメディアに対するリップサービスではないはずだが…。