ブラジル代表で長く活躍した伝説的なストライカー、ロナウド。膝の怪我と太りやすい体質に苦しめられたものの、そのなかでも圧倒的なスピードとシュートでゴールを量産した。

今回は『GMS』から「ロナウドが選出した俺的ベストイレブン」をご紹介する。

GK:ジャンルイジ・ブッフォン

ロナウドは「まずはブッフォンから始めよう。彼は偉大なキーパーだ。私は多くのゴールを奪った選手だったが、彼を相手に決めるのはとても難しかった。私にとっては史上最高だ」と話し、最初に彼をあげたという。

右SB:カフー

「これは非常に攻撃的なチームだ。カフーは右サイドにいていつでも自由にあがってこられるだろう」とロナウドは話していたとのこと。彼とはワールドカップで何度もチームメイトになった偉大なキャプテンである。

LB:ロベルト・カルロス

ロナウドとは同じ世代のスターであったロベルト・カルロス。やはりベストイレブンにも選ばれた。圧倒的な太さを持つ太ももを生かした強烈なキャノンシュートが最大の魅力で、攻守に渡る貢献はまさに時代を先取りしていた。