日本フットボールリーグ(JFL)は25日、2025シーズンとして開催される第27回日本フットボールリーグにおいて、今年も「JFLチャンネル」と称しインターネットライブ配信を実施することになったと発表した。

実質的な“J4”に位置付けられ、昨季は栃木シティと高知ユナイテッドSCがJリーグへ昇格(参入)したJFL。

一方で、「元Jクラブ」としてY.S.C.C.横浜といわてグルージャ盛岡が今季新たにJFLへ参入。さらに、奈良県の飛鳥FC(昨季関西1部リーグ優勝)が地域チャンピオンズリーグを経てJFL昇格を果たしている。

そんなJFLでは、昨年も各試合のインターネットライブ配信が実施されていたが、今年も継続することが決定。JFLの公式YouTubeチャンネルにて無料配信される。

また、クラブによるチーム配信も引き続き行われ、今季はY.S.C.C.横浜、FCティアモ平塚、レイラック滋賀FC、ヴィアティン三重、ヴェルスパ大分、ブリオベッカ浦安・市原、アトレチコ鈴鹿、そしてクリアソン新宿がクラブの公式YouTubeチャンネルで試合を配信する。

JFLでは昨年同様、放送局の中継やチーム配信がない試合はすべて「JFLチャンネル」での配信を実施予定とのことだ。

なお、元日本代表のカズこと三浦知良は、今季も横浜FCからアトレチコ鈴鹿へ期限付き移籍してプレーする。コメントは以下の通り。

「横浜FCファン・サポーターの皆さんこんにちは。三浦知良です。1年でのJ1復帰おめでとうございます。今シーズンも引き続きアトレチコ鈴鹿クラブでプレーすることを決めました。1分1秒でも長くピッチに立ち、一つでも多くのゴールを皆さんに届けられるよう努力していきます。応援のほど、よろしくお願いします。横浜FCのJ1での活躍を楽しみにしています。Boa Sorte」

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今季のJFLは3月8日(土)に開幕。この日は横河武蔵野FCとラインメール青森の試合のみが行われ、翌9日(日)に残り7試合が開催される。

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