近年、度重なる怪我に苦しんできたアーセナルの日本代表DF冨安健洋。
今季開幕前に膝の怪我で長期離脱を余儀なくされると、先日には膝の再手術に踏み切った。そのため、今季はわずか6分のプレーで終えることになりそうだ。
『football.london』によれば、アーセナルのキャプテンであるノルウェー代表マルティン・ウーデゴールは、冨安に思いを寄せていたという。
「僕らは先週手術を受けたトミのことも支えるつもりだ。トミにとっても難しい時期になっている、こういうことを繰り返しているからね。
探している答えが見つからない時はつらいし、イラつくこともある。だから、今回の手術で彼が復帰して、ピッチ上でまたすぐに僕らを助けてくれることになれることを願っているよ」
ウーデゴールは冨安と同じ1998生まれの26歳。
アーセナル加入当初も冨安を気遣ってくれた選手だが、今回も支えたいという思いがあるようだ。