U-20ワールドカップのアジア予選も兼ねたU20アジアカップが中国で行われている。

U-20日本代表は、20日に行われた韓国とのグループステージ最終節に1-1で引き分けた。

勝利寸前だった後半アディショナルタイムに失点するという痛恨の展開。

敗戦濃厚だった韓国を救う劇的ゴールを決めたのは、10番を背負うFWキム・テウォン。

『Nate』によれば、「日本戦には絶対に負けられなかった。引き分けは残念だが、グループ首位を確定させたことには意味がある。チームメイトがいいチャンスを作ってくれたので得点できた」と試合後に話していたそう。

日韓戦には絶対に負けられない思いがあったようだ。19歳の彼はポルティモネンセのU-23チームに所属しており、Mizunoとスパイク契約を結んでいる。

この結果、韓国が首位、日本が2位で準々決勝に進出。23日に行われる日本対イランの準々決勝は、DAZNで17時15分から放送される。

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準決勝に進出すれば、W杯行きが確定するため重要な一戦になる(韓国はウズベキスタンと対戦)。

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