プレミアリーグのトッテナムで活躍する韓国代表FWソン・フンミン。

アジア人として初めてプレミアリーグ得点王になるなど、いまやアジアが誇るスターと言える存在だ。

『The Sun』によれば、北朝鮮の最高指導者であるキム・ジョンウン氏は、そのソンが所属するトッテナムの試合を国営の朝鮮中央テレビで放送することを禁止にしたとか。

また、韓国代表FWファン・ヒチャンが所属するウォルヴァーハンプトンとキム・ジスが所属するブレントフォードの試合も同じように放送が禁止されているそう。

これは、アメリカの独立系シンクタンクによる北朝鮮の調査報告書で明らかになったものだという。

そんなキム・ジョンウン氏だがサッカー好きで、マンチェスター・ユナイテッドのファンだとされている。

そのユナイテッドとトッテナムは16日に対戦するため、「太っちょの独裁者はお気に入りチームのマンチェスター・ユナイテッドとトッテナムとの試合を放送禁止したことを後悔することになるかもしれない」とも伝えられている。

ただ、北朝鮮のサッカー放送は90分から60分に短縮され、試合開催から4か月後に放映されるとも。

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韓国では「北朝鮮が韓国に対する敵対感を高めていく中、韓国選手の海外でのプレーに対する規制も強化されているという主張が提起された」とこの話題について伝えられている。

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