ドイツ1部のフライブルクでプレーする日本代表MF堂安律。
26歳のレフティは、21日に行われたブンデスリーガ第23節ブレーメン戦で2ゴールの活躍を見せた。
後半31分に左足で冷静なシュートを叩き込み、チーム4点目の得点を奪取。さらに、後半アディショナルタイムにはクロスを押し込み、ダメ押しの5点目を追加した。
フライブルクは5-0で圧勝。『ZDF』などは「注目の日本人選手、堂安がついに2ゴールですべてを封じ込めた」と評価していた。堂安はこれで今季リーグ戦での得点数が8となり、キャリア初の二桁得点も狙えそうだ。
一方、3連敗となったブレーメンは、この3試合で11失点を喫しており、オレ・ヴェルナー監督は「当然の敗北。ズタズタにされた。こんなことはあってはならない。我々は悪い姿を見せてしまった」とうなだれていた。