ベルギー1部のアンデルレヒトでプレーする後藤啓介。
191cmの長身を誇る19歳の大型ストライカーは、トップチームでの初ゴールもマークした。
その後藤は15日に行われたベルギー2部のアンデルレヒト2(リザーブチーム)対ロンメル戦で2ゴール1アシストの活躍を見せた。
まず前半38分に味方のシュートのこぼれに反応してゴール。後半33分には走りなら後方からロングボールを収めて、相手DFを腕でブロックしつつ、シュートを流し込んだ(動画3分42秒から)。
最近はトップチームではベンチ入りしていないものの、リザーブチームではさすがの活躍。
イェーレ・コーエン監督も「当然ながら、彼がいると大きな違いが生まれる。トップチームで数試合プレーして、成長しているのがわかる。得点だけでなく、アシストするし、何よりもチームのために一生懸命働く」と讃えていた。