日本人選手もプレーするドイツ2部。
そうしたなか、ドイツサッカー連盟は、14日にドイツ2部ダルムシュタットのファビアン・ニュルンベルガーに8試合の出場停止処分を科すと発表した。
25歳の彼は、8日のエルフェルスベルク戦で一発レッドカードで退場を宣告されたが、その際の行動が問題になっていた。
まず相手選手を蹴り飛ばし、そのプレーに抗議して猛然と掴みかかってきた別の相手選手の喉を掴み返すと、顔面に掌底を浴びせたのだ。
ドイツ2部は残り13試合だが、出場停止8試合のうち5試合は即執行され、残り3試合は1年間の執行猶予になるとのこと。
海外のファンたちは「1年間の執行猶予は理解できない」「ライブで観てたけど、これまでで一番の大荒れシーンだった」「5試合プラス3試合はかなり軽い」などと反応していた。
25歳のニュルンベルガーはドイツ生まれのブルガリア代表で、2023年夏までニュルンベルクでプレーしていたが、林大地や奥抜侃志とは入れ違いだった。