ボタフォゴFR(ブラジル1部リーグ)のDFアレクサンダー・バルボサが前歯を失った。13日、『ESPN』が伝えた。
ブラジル・マラカナンで行われたカンピオナート・カリオカ(リオデジャネイロ州選手権)のボタフォゴ対フラメンゴのリオデジャネイロダービーの終盤、両チームの選手による乱闘が発生。
バルボサは相手FWブルーノ・エンリケと口論をした後、拳を振り上げた。しかしこのパンチは空を切り、代わりにバルボサは別選手から顔面を殴られた。
これによりバルボサは出血し、前歯を折る大ケガを負ったほか、同選手を含めた計3選手にレッドカードが提示される大荒れとなった。
なお、試合はフラメンゴが1-0で勝利し、勝点17で首位に立っている。