バイエルン・ミュンヘンは12日、UEFAチャンピオンズリーグのノックアウトフェーズプレーオフでセルティックと対戦。

試合は、マイケル・オリーセとハリー・ケインのゴールを2点のリードを奪ったバイエルンが、セルティックの反撃を前田大然の1点に抑え、アウェイでの第1戦を2-1でものにした。

今回のスコットランド・グラスゴーへの遠征では、長く負傷離脱していた日本代表DF伊藤洋輝がメンバー入りしたことも大きな話題に。

伊藤はベンチに入ると、78分にラファエル・ゲレイロと交代で出場。2350万ユーロ(およそ38億円)の移籍金で昨夏シュトゥットガルトから加わった25歳がついにバイエルンでの公式戦デビューを果たしている。

そのまま左サイドバックのポジションに入った伊藤。同じ日本代表の前田から激しいプレッシングを受ける場面もあったが、無難なプレーで初陣を飾った。

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バイエルンはこの後、15日に昨季のブンデスリーガ王者レヴァークーゼン、そして18日にはセルティックとの第2戦を戦う予定。伊藤の出場が期待される。

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