得点源だったエースFWの古橋亨梧がレンヌへと移籍したセルティック。
代役ストライカーを補強しなかったことが話題になっているが、古橋の代役として期待されているのが、アダム・イダーだ。
『The Scotsman』によれば、190cmの長身を誇る24歳のストライカーは、こう話しているそう。
「正直、プレッシャーはあまりない。僕はずっとストライカーで、ずっとゴールを決めてきた。
多くの人は、プレッシャーや仕事に対して過剰に反応すると思う。今までずっとやってきたことと同じさ。エキサイティングだし、もっとたくさんゴールを決められるといいね。
そのためにこのクラブに来たんだ。ベンチに座って出番を減らすために来たんじゃない。主役になりたかった。
もちろん、亨梧がここにいた頃は、彼がその役割を担っていたし、アンビリーバブルな選手だった。
いま、彼はいなくなった。だから僕の責任だ。その仕事を続けて、背番号9のシャツを着続けて、できるだけ多くのゴールを決めたい。
キャリアの中で、主役になれるようなことはまだあまりないから、エキサイティングな役割さ」
イダーは2024年冬にノリッジからセルティックにレンタル移籍すると昨夏に900万ポンド(17.3億円)で完全移籍した。
9試合ともにプレーした古橋については、「彼は尊敬すべきいい選手だし、よきお手本でもある」とも語っている。