サッカー界では試合中に心停止を起こすアクシデントが度々発生している。
そうしたなか、スペインの首都マドリッドの緊急情報局は、9日に公式SNSでこんな発信をしていた。
「試合で審判をしていた若い男性が心停止に陥った。
選手たちは救急隊が到着するまでCPR(心肺蘇生法)を続け、AED(自動体外式除細動器)を使って、脈拍と意識を取り戻すことができた。みなさんを祝福する!」
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『AS』によれば、ユース年代の試合を裁いていた29歳の審判が倒れたそう。若い選手たちも救命活動に協力したとのこと。