9日、J1の横浜F・マリノスは、ベルギー1部のメヘレンからインドネシア代表DFサンディ・ウォルシュを完全移籍で獲得したと発表した。
29歳のウォルシュは、ベルギー生まれでオランダユース代表の経験を持っていたが、2023年にインドネシア代表に鞍替え。
昨年1月のアジアカップ、昨年11月のW杯予選では日本代表とも対戦。その際、日本代表DF町田浩樹との交流が話題になった。
町田はウォルシュとチームメイトになったことはないが、「(ベルギー)リーグの知り合いで近くに住んでいて、たまにコーヒーとか一緒に行きます(笑)アジアカップで仲良くなりました」と明かしている。
その町田は、Jリーグ移籍が決まったウォルシュに「おめでとう、兄弟。日本での生活を楽しんでね。6月に会おう!」とエールを送っていた。すると、ウォルシュも「アリガト、兄弟!また会おうね」と返信。
日本とインドネシアは、6月のW杯予選最終節で対戦する。