『DAZN』で毎週木曜日に最新作が発表されている『内田篤人のFOOTBALL TIME』。

今回は内田と同じ「調子乗り世代」の一員であったMF柏木陽介をゲストに呼び、今月開幕を迎えるJリーグやAFC U20アジアカップを特集した。

その中で、内田や柏木らが出場した2006年の大会についての話になると…。

内田「自分たちのときのこと、覚えてる?熊本でやったやつだよね?」

柏木「覚えてるよ。インドでしょ。犬とか試合に乱入してたじゃん」

内田「犬、乱入してたっけ(笑)。周りに牛が繋がれてたのは覚えてる。青木が左足で最後に決めたんじゃなかった?」

柏木「オレや…オレオレ。とんでもない、あんなにキレがあったのっていうくらいのシュートだよ。柏木が死ぬほど輝いた試合だよ」

内田「ちょっと…全然覚えてない。ごめんなさい」

当時は「AFCユース選手権」と呼ばれていたこの大会は、柏木の記憶通りにインドで行われており、決勝の北朝鮮戦では柏木陽介がゴールを決めている。

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ただその予選は熊本で行われており、その際にも最後に北朝鮮と対戦している(ちなみに予選の方の北朝鮮戦でゴールを決めたのは安田理大)。またU20アジアカップ自体もワールドカップの予選に当たるため、内田篤人がこの2つを混同するのも無理はないとも言える。

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