2022年にセレッソ大阪からスイス1部のグラスホッパーに移籍した瀬古歩夢。

2023年には日本代表にもデビューした24歳のディフェンダーだ。

今季はセンターバックと守備的MFとして、スイスで計22試合に出場している。

そうしたなか、『Markaj News』は、MLSミネソタ・ユナイテッドがグラスホッパーの瀬古に関心を示していると伝えた。関係者がセンターバックの補強候補として検討されていることを認めたという。

ミネソタ・ユナイテッドは、昨季のMLS西地区で6位だった(プレーオフでは吉田麻也と山根視来擁するLAギャラクシーに敗退)。

ただ、ミネソタの地元紙『Pioneer Press』のアンディ・グレデル氏は、「ミネソタ・ユナイテッドとグラスホッパーに所属する24歳のディフェンダーとの報道があったが、関係者によれば、瀬古とミネソタ・ユナイテッドとの間に具体的なつながりはない」との情報を伝えた。

現時点で具体的な動きまでには至っていないようだ。

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なお、2025年シーズンのMLSは2月22日に開幕。2度ある移籍市場の期間は1月31日~4月23日、7月24日~8月21日までとなっている。

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