ジョゼップ・グアルディオラ監督のもとでプレミアリーグ4連覇と強さを見せつけてきたマンチェスター・シティだが、今季は苦しんでいる。2日に行われたアーセナル戦には1-5の大敗を喫した。
Optaによれば、シティは今季4失点以上するのが4度目となったが、これはグアルディオラ監督にとってはシーズンワースト記録だそう。
試合後、シティDFジョン・ストーンズは「こういう試合の直後に言葉を発するのは難しい。プライドが傷ついた。遠征して見に来てくれたファンには申し訳ない。最後の30分のプレーは受け入れがたい。間違った方向に流れてしまった。怒りを覚えるし、試合の終わり方には個人的にも組織としてもうろたえている」とコメント。
一方、ロッカールームに怒りがあったというストーンズのコメントについて聞かれたグアルディオラ監督は、こう述べていた。
「特に最後の25分でああいう形で負けたときは、そうならざるを得ない。
(2点差をつけられた)後に我々はやるべきことを失ってしまった。やらなければならないことをやらなければ、負けることもある。いつもそうしなければならない」
シティは現在4位ながら、5位ニューカッスルと同勝点。
今後はFAカップを戦った後に、CLレアル・マドリー戦、ニューカッスル戦、リヴァプール戦と大事な試合が続く。