日本代表FW上田綺世が所属するオランダ1部のフェイエノールト。
エースFWであるメキシコ代表FWサンティアゴ・ヒメネスにミラン移籍が浮上している。
そうなった場合、上田がレギュラーFWに繰り上がる可能性が高い。
ただ、かつてフェイエノールトでもプレーした元FWハリー・ファンデルラーン氏は、『FC Rijnmond』でこう話していたそう。
「上田がストライカーだとは思わない。彼はいつもボールを失うので、その点で十分な強さがない。彼はストライカーの周囲でプレーできる選手だ」
上田のボールキープ力とポストプレーに不満のようで、センタフォワードではなくセカンドトップタイプだと感じているようだ。
その上田は、UEFAチャンピオンズリーグのバイエルン戦で強さを見せつける得点を奪ったが、60歳のファンデルラーン氏は、そのゴールは『事件』だったととらえているとか。