日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、1月31日に行われたセリエA第23節レッチェ戦に1-3で敗れた。
ホームのパルマは前半にPKで先制するも2分後に同点とされると後半に勝ち越されて痛恨の逆転負け。
2025年に入ってから2分3敗と勝ちがないパルマは、16位ながら降格圏に沈む18位レッチェと同勝点(20)。
鈴木に対する現地評価も辛め。
『TUTTO mercato WEB』は、「試合序盤のPKファウルが示すように、あまり冷静ではなかった。VARに救われた」として5.5点、『CalcioMercato.com』も「PKがVARによって救われるなどいくらか不正確だった」として5点という採点。
前半7分、鈴木は自陣ゴール前で相手選手を倒してが、その直前にオフサイドだったと判定された。鈴木は2-3で敗れた26日のミラン戦でPKを献上していた。
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パルマは9日に16位カリアリと対戦する。