バルセロナは26日に行われたラ・リーガ第21節バレンシア戦に7-1で大勝した。

降格圏に沈む相手に開始3分で先制すると、シュート22本、ボールポゼッション71%と圧倒している。

その試合をスペイン代表MFペドリは欠場したが、バルサは「胃腸炎」と説明。

『AS』によれば、前夜から体調不調だったペドリは父親とともにバルサの施設に到着したものの30分ほどで帰宅していたそう。また、『Mundo Deportivo』によると、下痢と嘔吐を伴う症状だったとのこと。

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22歳の天才MFを欠いたバルサだったが、ハンジ・フリック監督のもとで32試合で100得点に到達。

指揮官は「ゴールを奪う貪欲さが好き。2-0や3-0で終わることはなかった」と語りつつ、2ゴールの活躍だった21歳のMFフェルミン・ロペスを「ボール扱いもフィニッシュも上手。中盤には素晴らしい選手たちがいる。彼のプレーは信じられないくらい素晴らしかった」と褒めちぎっていた。

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