リヴァプールは25日に行われたプレミアリーグ第23節イプスウィッチ戦に4-1で勝利した。
後半途中から投入された日本代表MF遠藤航は、痛いアクシデントに見舞われた。
相手MFフリオ・エンシーソの膝と腿が顔面を強打する形になり、その場に倒れ込む場面があったのだ。
遠藤はそれでもプレーを続行し、アルネ・スロット監督は「彼のメンタリティはアンビリーバブル」と脱帽していた。
そうしたなか、『Livepool Echo』は、「遠藤が復讐を果たす」というトピックを伝えていた。
「遠藤航はイプスウィッチ戦で、エンシーソのひどいタックルを受け、膝で顔を蹴られた。メディカルチームがすぐに日本人選手の診察に呼ばれたが、パラグアイ人は警告を受けただけでブーイングを浴びた。
治療とプレー中断の後、遠藤はプレー続行可能と判断され、ピッチから一時的に離れた際には拍手喝采を浴びた。
そして、ピッチに戻った直後にエンシーソにタックル。イプスウィッチの選手が倒れると、ホームの観客から歓声と拍手が起こった。
その後、遠藤はまたもエンシーソに後ろからタックルしてファウルと判定され、再び観客から歓声を浴びた。このようなやり合いが偶然だったかどうかは、日本人選手だけが答えられるだろう」
遠藤がやり返したことをリヴァプールサポーターも評価していたようだ。
プレミアリーグで首位を快走するリヴァプールは、29日にCLのPSV戦を戦う。
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hatena
