世界的スター軍団であるレアル・マドリー。所属選手たちの総市場価値は、12.3億ユーロ(2013億円)とされている。
そのレアルはラ・リーガで首位に立っており、25日には最下位バジャドリーと敵地で対戦する。
『Marca』によれば、レアルはバジャドリーまでの200キロほどの移動に飛行機を使い、わずか25分で到着する見込みだそう。
直線距離でも219キロほどながら、バスや電車でもなく飛行機で移動するとのこと。
レアルはバルデべバス練習所の近くに飛行場があるため、空路なら169キロほどの距離に縮まるとか。
25分のフライトは今回が初めてではないというものの、現地でも「驚き」とされている。
レアル選手たちはバルデべバスの練習場まで自分たちの車で行き、そこからバスで飛行機に向かう。バルデべバスからバジャドリーのホテル到着までの所要時間はわずか1時間ほどだとか。
ちなみに、東京駅から静岡県の藤枝市までが約196キロ。
近年、温室効果ガスの排出削減のためにプライベートジェットの過度な利用が一部で問題視されており、PSG時代のリオネル・メッシも批判の対象になった。