ロサンゼルス・ギャラクシーに所属しているMFリキ・プーチが、前十字靭帯を断裂したあとの足の状態をSNSで公開した。

かつてバルセロナで若くしてデビューし、天才ミッドフィルダーだと評価されたプーチ。2022年にMLSのロサンゼルス・ギャラクシーに加入し、それからアメリカ屈指のスターとして活躍してきた。

しかし昨年11月に行われたウェスタン・カンファレンスの決勝戦でシアトル・サウンダーズ相手にプレーしていたとき、右足の前十字靭帯を断裂。

痛みを抱えながらも30分以上プレーして決勝ゴールをアシストしたが、試合後の検査で負傷が明らかになり、1ヶ月後にはバルセロナで手術を受けることになった。

メスを入れてからおよそ1ヶ月が経過した今、プーチの右足はこれだけ細くなってしまっているようだ。

怪我をしてから3ヶ月ほどしか経っていないが、ほとんど負荷をかけられていない右足はここまで頼りないものに…。

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多くのサッカー選手が見舞われる前十字靭帯の断裂であるが、このような状態からリハビリを重ねてプロレベルにまで戻さなければいけないのだ。その過酷さは想像を超えるものだろう…。

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