来月に新シーズンが開幕するJ1。
歴代最多となる8度の優勝を誇る鹿島アントラーズは、鬼木達新監督のもとで新たなスタートを切る。
そうしたなか、西大伍がかつて鹿島でタイトルを勝ち取ったメンバーたちとの忘年会の様子をYouTubeで公開。
選手たちが盛り上がっていたトピックのひとつは、ジーコの偉大さ。
ブラジルが誇るスーパーレジェンドでもあるジーコは、住友金属時代を経て鹿島で活躍。その後、日本代表監督などをはさみ、鹿島でテクニカルディレクターも務めた。
ジーコの偉大さを感じたという遠藤康は「だって、ロベカルとか鹿島に挨拶しに来るんだよ」という話を明かしていた。
これは、ジーコが鹿島でテクニカルディレクターをしていた2018年にUAEで行われたFIFAクラブW杯での出来事のようだ。
鹿島は準決勝でレアル・マドリーと対戦したが、元レアルのブラジル代表ロベルト・カルロスがジーコのもとに挨拶に来ていたようだ。昌子源も「俺、写真持ってるもん」とも話していた。
また、当時レアルに所属していたブラジル代表マルセロらも「みんな、ジーコに会いに行ってた(遠藤)」とのこと。
マルセロは、ジーコが所属したフラメンゴの最大のライバルであるフルミネンセ出身だが、そんなことも関係ないほどの存在のようだ。
なお、ジーコはフェネルバフチェの監督時代にロベカルを指導してこともあり、そのつながりもあったかもしれない。