バルセロナは、21日に行われたUEFAチャンピオンズリーグのベンフィカ戦に5-4で勝利した。
後半23分時点で2-4とリードされていたが、そこから3点を奪って、壮絶な試合を制している。
Optaによれば、バルサはCLで4失点しながら勝利した史上2番目のチームになったそう。また、2点差から逆転したのは史上初だとか。
そのなかで、バルサFWロベルト・レヴァンドフスキはPKで2ゴールを記録。
これでクリスティアーノ・ロナウドが持っているCLのPK最多得点記録に並んだ(通算19得点)。
36歳になったレヴァンドフスキだが、今季もリーガで16ゴール、CLでも9ゴールと得点を量産。PK職人でもあり、今季中のロナウド超えも十分ありそうだ。
一方、ホームで痛恨の逆転負けを喫したベンフィカは、ブルーノ・ラージ監督が試合後のピッチ上で選手たちを公開説教。
ハットトリックを達成ながら敗れたギリシャ人FWヴァンゲリス・パヴリディスは「ゴールはよかったけれど、負けたので満足できるわけない」とうなだれていた。CLでハットトリックを達成しながら、試合に負けた選手は史上5人目だとか。