多くの日本人選手がプレーするベルギー1部リーグ。
この冬にガンバ大阪からウェステルローにレンタル移籍した21歳FW坂本一彩は、19日のアントワープ戦に先発し、新天地デビューを果たした。
坂本は64分までプレーしたが、ウェステルローは2-3で無念の逆転負け。ただ、『GVA』は「新加入した坂本は、すぐにいいプレーを見せた」と伝えていた。
また、アンデルレヒトの19歳FW後藤啓介は、19日のコルトライク戦に後半途中から出場し、1部デビューを飾った。
191cmの大型ストライカーである後藤は、2024年1月にジュビロ磐田からアンデルレヒトにリザーブチームにレンタル移籍すると、今年1月に完全移籍が決定。
16日の国内カップ戦でアンデルレヒトのトップチームデビューを果たしたばかりだった。コルトライク戦ではチャンスがあったもののゴールはならず(チームは2-0で勝利)。
アンデルレヒトは今週からUEFAヨーロッパリーグを戦うが、後藤もメンバーに登録されており、欧州デビューも期待される。