MLSのインテル・マイアミでプレーするアルゼンチン代表リオネル・メッシ。

37歳のレジェンドは、19日に行われたクラブ・アメリカ(メキシコ)とのフレンドリーマッチで今年の初ゴールを決めた。

この試合はラスベガスで行われたが、メッシと相手ファンとの間でひと悶着あったようだ。

アルゼンチン紙『TyC Sports』は、「メッシが2025年初ゴール、メキシコファンの侮辱に応える」と伝えていた。

メッシは試合中に相手ファンからずっとブーイングを浴びていたそうで、ゴールを決めると相手ファンに向かって背中にある自分の名前を指さしたうえで、3を示すジェスチャーをしていたそう。

これは「アルゼンチンはW杯を3度優勝しているが、おまえらは?」という意味(メキシコはW杯で優勝したことがない)。

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また、メキシコ紙『TUDN』は、「メッシにブーイング。親善試合ながら敵対的な雰囲気に。メッシに大ブーイングを浴びせたのはクラブ・アメリカのファンたち。当惑したメッシはシュートがスタンドに飛んでいく場面もあったが、前半にゴールを決めた」と伝えていた。

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