久保建英が所属するスペイン1部のレアル・ソシエダ。

5日に今年初戦を戦ったチームは、今月中に7試合を戦うハードスケジュールの真っただ中にある。

19日のバレンシア戦では、久保とミケル・オヤルサバルをベンチスタートにさせるも0-1で敗戦。

後半途中から久保とオヤルサバルを投入するも最下位相手に痛恨の黒星を喫している。終盤には両チームがいがみ合うなど荒れ気味の展開にもなった。

ソシエダのイマノル監督は「バレンシアの試合を祝福しなければいけない。我々はトライしたが、キレがなかった。敗戦は至極当然。チャンスを逃した。チャンスがなければボールを保持しても無意味」、DFアリツ・エルストンドも「相手の時間稼ぎを責めるつもりはない。それもサッカーの一部。悲しい気持ちで去る」とコメント。

「凄い選手がいたのに悲劇の降格に泣いた10のチーム」

一方、決勝ゴールを決めたバレンシアFWウーゴ・ドゥロは「(リードを奪った後は)クソ野郎のように守らなければいけなかった」と話していた(これでバレンシアは最下位を脱出して19位に浮上)。

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