22歳の日本代表GK鈴木彩艶が所属するパルマは、19日に行われたセリエA第21節ヴェネツィア戦に1-1で引き分けた。
パルマは降格圏に沈む相手にボールポゼッション約6割、シュート19本と押し込むも、前半20分にPKで先制されると後半にPKで追いつくのが精いっぱい。
ファビオ・ペッキア監督は「我々は多くの状況を作り出したが、相手GKに素晴らしいセーブをされた」とこぼしていた。
鈴木の現地採点は6~6.5点で、「PKでの失点には何もできることはなかったが、チームが同点に追いついた直後には素晴らしいセーブを披露。それ以降はいつも通りのプレー」と評価されていた。
パルマは26日にミランと対戦する。