小川航基、佐野航大、塩貝健人の日本人トリオが所属するオランダ1部のNECナイメーヘン。

『VI』などによれば、NECは浦和レッズとの契約が満了になったFWブライアン・リンセンの獲得が決定的になったという。すでにメディカルチェックは完了しており、2026年6月末までの契約を結ぶ予定。

34歳のオランダ人FWであるリンセンは、2022年にフェイエノールトから浦和へ加入したが、昨季限りで契約が満了しており、2年半ぶりの母国復帰になる見込み。本人もオランダへの帰国を希望していたとか。

なお、NECのテクニカルディレクターのカルロス・アールバース氏は、これまでも日本からの選手獲得にかかわってきた人物。フローニンゲンでは堂安律、AZでは菅原由勢の獲得に関わっている。そして、NECでは日本人3人をチームに引き入れた。

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リンセンは小川航基のライバルになりえるというが、10番のポジションでも起用されうるとのこと。

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