今冬のマーケットでは比較的静かなスタートを見せているイングランド・プレミアリーグのアーセナル。
ただ中心選手のブカヨ・サカが怪我で離脱している状況であることから今後の補強が予想されているほか、ジョルジーニョにセレッソ大阪移籍の噂が出たことが話題になっている。
元日にブレントフォードとの試合を行い3−1と勝利したあと、アーセナルを率いているミケル・アルテタ監督は以下のように話していたと『Standard』が伝えている。
「補強については様子を見よう。そのチャンスがあれば検討することになる。まずは、どうやってその段階までたどり着くかだ。
うまくいけば、我々のメンバーは今よりも健全な状況になるだろう。しかし誰がその未来を見通せるのか?
我々は準備している。何かを行うことが必要になったときのためにね。それをする能力はある。
しかしながら、移籍マーケットはとてもトリッキーなもので、コントロールすることは難しいのだ。チャンスは非常に限られている。だが、我々はそこに参戦しているよ」
獲得については、ダニ・オルモ(バルセロナ)のほかモハメド・クドゥス(ウェストハム)、ランダル・コロ・ムアニ(PSG)、ムハンマド・マルムシュ(フランクフルト)らが候補だとされており、もし可能であれば補強の可能性があると伝えられている。
ただ、1月のマーケットでは選手が売りに出される可能性があまり高くないため、相手クラブの動きに合わせてプランを遂行する必要がある。アーセナルも例外ではなく、限られたチャンスの中での選択を余儀なくされるとのことだ。