古橋亨梧、前田大然、旗手怜央が所属するセルティックは、29日のセント・ジョンストン戦で今年の日程を終える。
そうしたなか、『BBC』は、リーグ首位vs最下位となるこの試合を特集。こう伝えていた。
「スコットランド・プレミアシップで首位を独走するセルティックが2024年をリーグ戦1敗で終えようとしている。この敗戦は3月初旬に起きた。
セント・ジョンストンは5試合勝利がなく、そのうち4敗。年末時点で最下位チームは、過去9シーズンのうち7シーズンで降格していることに不安を覚えるだろうが、昨季の彼らはその傾向に逆らった(10位で1部残留)。
注目選手はセルティックの古橋。今季の彼はそれほど得点を量産しておらず、リーグ戦ではここまで6ゴール。ボクシングデーのマザウェル戦では途中投入となり、4試合連続得点なし。彼にとっては今季で最も長い無得点記録だ。ただ、ホームでのセント・ジョンストン戦では得点数が伸びるかもしれない」
今季のセルティックは、リーグ戦15勝2分といまだ無敗。昨季を含めても、2024年にリーグ戦で敗れたのは、3月のハーツ戦だけだ(0-2)。
1敗で今年を終えられるのか、そして、古橋のゴールが生まれるのかにも注目が集まっているようだ。