プレミアリーグ第18節リヴァプール対レスター・シティFC戦が26日に行われ、首位リヴァプールが3-1で勝利した。
オランダ代表FWコーディ・ガクポの同点弾や、エジプト代表FWモハメド・サラーのゴラッソなど、ファンにとって大興奮な試合になると予想されていたボクシングデーの一戦だったが、一部ファンからは不満の声が聞こえてきた。
原因はこの日アンフィールドを包んだ濃霧だ。
リヴァプールが本拠地を置くマージ―サイドには試合前から霧が立ち込め、クラブが来場者に「本日の試合に来られる方は、アンフィールドスタジアム内外が霧に覆われているため、いつもより早めに出発してください」、「ご旅行の際はお気をつけて」とアナウンスするほどだった。
イギリス『The Sun』によれば、濃霧はテレビ越しで試合を見届けようとしたファンにも影響をもたらし、一部ファンは「アマゾンプライムで霧を観ながら夜を過ごした」、「霧はますますひどくなっている。試合はすぐに中止にするべきだ」、「この試合は観られない」などと、霧によって試合がまともに観戦できないことに不満を漏らしていた。