リヴァプールでの出場機会が激減している日本代表MF遠藤航。
18日に行われたカラバオカップのサウサンプトン戦では偽センターバックとして起用され、2-1の勝利に貢献した。
そうしたなか、『90min』は、カラバオカップ準々決勝のベストプレイヤー4人を選出。遠藤もそのひとりに選ばれていた。
「リヴァプールが監督不在のサウサンプトンを僅差で破ったとき、ピッチ上で最も活躍した選手はモハメド・サラーでもトレント・アレクサンダー=アーノルドでも、ゴールを決めたダルウィン・ヌニェスでもなかった。代わりにその栄誉を手にしたのは、堅実かつ効果的なプレーを見せた遠藤航だった。
この日本代表は、フィルヒル・ファンダイクを休ませるために、そして、怪我人続出のために異例のセンターバックで先発出場。
しかし、パスミスはほとんどなく、タックルは4回全て成功、デュエルも8回全てで勝利、空中戦も5回中3回で勝利するなど傑出していた」
なお、異例の抜擢とされた遠藤だが、Jリーグ時代にセンターバックの経験は豊富にある。
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ちなみに、カラバオカップはイングランドの1部~4部クラブが争うカップ戦。リヴァプールは準決勝でトッテナムと対戦することが決まっている。
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